Yarn: パピー ヴァラッロ #133 40g×2玉
    (ウール85%、シルク10%、カシミヤ5%)
Needle:  輪針10号
Pattern: オリジナル








耳あて付きニット帽


シーズンの初め手芸屋さんのワゴンで2玉だけ購入した「ヴァラッロ」
つば付きの帽子でも作ろうかと途中まで編み始めたもののしっくりこなかった為そのまま放置。

編みかけのものもひと通り片付き、新たに注文している本や糸もまだこないということで 再始動。
ちらほら見かける「耳あて付きの帽子」がかわいいな〜と思い始め、『この年でどうなんだ?』 という疑問を抱えつつも作ってみることにしました。
模様はVOGUEKnitting.comのこのパターンを拝借。



後からほどける作り目で上のケーブル部分を編み、後からガーター部分を編むことにしたのは いいのですが「後からほどける作り目」ってやったことがなく。。
鎖編みを作って目を拾っていけばいいというのは知っていたもののどうすれば?? ネットをちまちま検索していると棒針だけで「後からほどける作り目」の作り方を発見。 (サイトはこちら)  動画もあってとっても親切♪

実際やってみると簡単。ただクルクル回さなきゃいけないのできつく作りすぎると目数が増えていったときに大変 なのでそれだけ気をつければOK。
鈎針は1サイズしか持っていないので棒針だけでできるこの方法はこれからも使うこと間違いなし。

2玉しかないので残り糸を気にしながらケーブル部分を途中にし、ガーター部分を先に編み終えました。 トップ部分に戻って残り糸ギリギリで編み終わり。
。。耳あての紐用の糸が残っていない。
「絶対、紐付いてたほうがかわいいよな〜」
耳あての紐用の糸を捻出するべくガーター部分をほどき小さめに修正。
別々に編めるようにしておいてよかった。。

ようやく紐をつけ完成。
問題の『年甲斐もなく』という点はかぶってみると意外と違和感がなく(自分としては。。笑) 耳も暖かくていいかんじ。
若干『自分は−』と言い出しそうな風にも見えなくはないがキョンの散歩で活躍すること間違いなし。

糸が余りにもギリギリすぎてトップの減らし目の段数が足りずもたついてしまったという反省点はあるものの とりあえずちゃんと使えるものが作れてよかった。





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