Yarn: ぴえろ シルク・ラミー ライトブラウン 306g
     (麻 70% シルク 30%)
     2本どり
Needle:  輪針6、8、10号 棒針6、8号
Pattern: INTERWEAVE KNITS フリーパターン

出来上がりサイズ
  身幅 44cm
  着丈 75cm
  袖丈 58cm





       バックスタイル



Mermaid Mesh Tunic


『ぴえろ』さんのセールで買った糸。さて何を編もうかと海外のフリーパターンを物色。 ナチュラルな雰囲気が糸に合うかなと思いこのパターンに決定。

チャートが載っていたので模様編みのパターンはすぐにわかりました。
どうやら袖口までは減らし目も増やし目もなく真っ直ぐ編むデザインのよう。
綴じ接ぎが苦手なので袖口まで輪編みで前と後ろを一緒に編むことにしました。
裾から袖口まで真っ直ぐだと胸元がだぶ付くか裾が細いかどちらかになりそうだなと思い、 Aラインを作るべく3段階に分け号数を変えて編んでいきました。

このパターン、毎段同じようなパターンだけど段々とずれていくような模様で どの行を編んでいるのかだんだんわからなくなってきて結構苦戦しました。
激しく「掛け目」や「2目1度」三昧のこの模様。間違っても途中までほどいて。。なんてことはSARAには不可能なので前へ進むのみ。 なんとか身頃を編み終え肩を綴じて着てみると丈が微妙に短く、身巾はぴったりしすぎてこれに袖をつけたら変かも。。
『このまま袖なしチュニックとして着るにはいいかなぁ』と思ったけど糸も余ってるし模様がずれてるとこもあるし ここは潔く編みなおそうとほどき始め。。
ところがこの糸すごく絡みやすくほどいた先からもつれていく(麻だからかなぁ)
2本どりで編んでいることもありほどくのに一苦労。編んだ糸の1割はぐちゃぐちゃのままゴミ箱行きになってしまいました。

9目で1模様のパターンですがローゲージなので1模様で5cm近くになり1模様増減すると前と後ろを合わせて10cm前後違うことになります。
ゲージを編んだものの伸縮がかなりあるのであまりあてにならずパターンの最小サイズの作り目より1模様少ない作り目で編み始めた結果 身幅が足りなかったので結局パターンの最小サイズと同じ作り目で作り直しとしました。(素直にパターンどおりにしときゃよかった)

パターンも頭に入った2度目はわりと順調に編むことができました。
袖、袖口や衿の増減は適当ですがなんとか形になったようです。(このパターンに限らずいつも適当なんですが。。苦笑)
完成したチュニックを着てみると水通ししたせいかかなり縦に伸びてしまいだらしない感じに。。 『ブラウジングして着ないとダメかも』ということで残り糸でベルトらしきものを作ってみました。
<超簡単ベルトの作り方>
 1.3本どりで鎖編みをし同じ長さの紐を2本作る。
   ※両端は編まずに10cm程度残しておく
   (今回は同じ長さですがあえて違う長さにしてもおもしろいかも。。)
 2.2本の鎖編みした紐を輪になるように両端を縛って好きな飾りをつける。

 3.残りの糸を好みの長さに切りそろえて出来上がり
麻が入った糸なので腰に巻いて縛るだけでずれ落ちることがありませんでした。








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