Yarn: 工業用糸 (シルクコットン 混率不明)
     Rich More アルカイックラメ 3玉半
Needle:  棒針8号(だったっけ?)
Pattern: Phildar N°012
       Pull #012-T8-503






        バックスタイル







そうは言っても、こんなミニスカを履いて外は歩けないので
(下はスパッツですが。。)普段は普通にパンツを合わせて着ています(笑)

雑誌のモデルさんのようにミニのスリップドレスの上に着たらきっと素敵なんだろうなー

Pull #012-T8-503


立て続けにPhildar(Spring-Summer 2009)からの作品です。
。。といっても、この前に載せている2つのキャミより前に編み終えていたもの。
ちょっと秋らしいデザインでもあるしここら辺でアップしておこうかな。

麻っぽいナチュラルテイストのプルオーバーでも編もうかと少し前にオークションで入手したシルクコットン。
実際手にとって見ると、撚りが強い糸でシルクのわりにピカピカしてなくて麻のような感じ。思ったとおりの糸でよかったー

なにげにこのデザインに合うんじゃない?と思いたち編んでみることに。

実際編んでみるとゲージが微妙に合わないしシルク混のせいか『びろ〜ん』となってしまいいまいち。 ハリのある糸だと思ってたのにこれは予想外。
ちょっと地味な色だしラメ糸と引きそろえたらゲージもあうかもーとネットでラメ糸探し。
早速、リッチモアのアルカイックラメを購入し引き揃えて編んでみるとゲージもピッタリ! 軽いストレッチも効いていてダレ防止にもなり一石二鳥。

アルカイックラメはところどころにネップがあったりいろいろな色のラメが混ざっている段染めのような糸なので 微妙なニュアンスがあっておもしろい糸。

引き揃えで編むときにはベースの毛糸の号数より1,2号上の針で編むとちょうどいいみたい。

こんな画像でラメ加減やグラデーションの感じが伝わるでしょうかねー
編み方の雑さはさておき(苦笑)控えめなラメと微妙なグラデーションがいい感じです。

先にも書きましたがベースに使った糸は撚りの強い糸だったので引き揃えた糸と絡むことがなく 掛け目の部分が『くっきり2本の糸』になってしまったのですが
まぁその辺はご愛嬌。
次回は是非ともウールと合わせて使ってみたい。


同じパターンの連続なので模様は覚えてしまえばさくさく進めることができました。 ネックは別に編んで身頃に綴じ付けるようになっています。

早速出来上がりを着用。袖はかなり細身でピッタリしているので夏に着るにはちと暑いです。(冷房対策にはいいかも)
編む前は「アバンギャルド」をイメージしていたのですが着てみるとかなりトラディッショナル寄りなデザインだった。。(焦)
この色のせいもあってコーディネートを一歩間違うと年配の雰囲気漂う・・(母親が着ててもおかしくないような。。)感じに なりかねないのでインナーとボトムはあえて崩した系(。。ってどんな系?)にしてみました。




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