Yarn: パピー4Ply 5玉
    アルパカナスカ
Needle:  棒針4号、6号
Pattern: Phildar N°012
      Sweaters No.012-T8-509





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今回、セオリーとは反する事をひとつやってみました。
通常、襟ぐりのゴム編みは身頃から目を拾って編み始めるものですが別にゴム編みを作って綴じ付けてみました。
綴じ付けに別の方の糸を使ってしまったためよく見ると綴じ糸が見えちゃってるんですがね。ご愛敬。
均等に目を拾うのが面倒くさかったというのがその理由。
結局綴じ付ける手間もあるからどっちもどっちなんだけどメリットはひとつ。
ゴム編みの編み終わり英文パターンでよくあるのが「ゆるく伏せ止め」でもこれだと伸縮が悪いというのが難点。
ゴム編みの綴じ方というのがあるけど正直よくわからないし面倒くさい。
そこで作り目側を外側にして付ければ伸縮がいいというわけ。
襟ぐりの開いたこういうパターンはどっちでもいいのだけど襟ぐりの小さいパターンにはきっといいはず。今度やってみよ。

ボーダーニット


はたと目に留ったこのパターン。
ちょうどグレーの毛糸が10玉、ゲージもちょうどよさそう。
パターンの解読もまともにせず見頃のゴム編みを編み終え、さてと・・
ボーダー???写真では気付かなかったけどよく読んでみるとゲージのまったく違う糸でボーダーを作っていくパターンだった。へぇー

   

指定糸はシャリっとした糸と組み合わせているようだったけど在庫糸からゲージが合いそうなアルパカの毛糸をセレクト。
ぜんぜんゲージが違うのにボーダーにしてみると目の大きさはそれほど違いがわからないものなのね。
同じ段数だけどボーダーの高さは違いますね。
袖は6段、身頃は2段毎のボーダーです。

   

襟ぐりが大きく開いたデザインだけど春ニットにするには寒いだろうと開きを小さく変更。
前、後ろともと同じパターンだったから本来は後ろの襟ぐりも大きく開いたデザインのようです。

2種類の糸の色の濃淡ではっきりボーダーとわかるニットになりました。
薄い色の方がアルパカですがもけっとした感じも暖かそうでいいんじゃないと自己満足。


   



   




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