Yarn: リッチモア ハイランド #5 50g×9玉
(ウール50% アルパカ10% アクリル40%)

Needle:  輪針10号
Pattern: オリジナル



バックスタイル











ジップスカート


これの残り糸を使いDIESEL風の男前セーターを編もうとパターンなしで試行錯誤すること1ヵ月。
少しサイドに寄せてフロント部分にジッパーを取り付けたニットでしたがアイロンをかけたら2まわりほど大きくなってとても着られたものではなくなってしまいました。
とかくこの糸はアイロンをかけると伸びてジャストサイズに仕上げるのが難しい。。とはいえもう廃番の毛糸なのでこの糸を使うこともないのでしょうが。

なんとか今シーズン中に形にしたかったのでネックから脇下まで解き、ジッパー部分もそのまま活用し続けて筒状に編みスカートにすることにしました。

ウエスト部分はひと目ゴム編みを内側に折り曲げ30mmの織ゴムを入れました。かなり緩めなのでバイキングに着て行ったらいくらでも食べられそう〜食べ過ぎ注意です。


   



ポケット部分。
フロントとバック両方からポケットの内側になる部分を長く編みだして内側に折り込み、裏側で袋にしています。(文書ではわかりづらいですが詳細は端折ります)
その後、下2〜3センチ位のポケット口を閉じました。こうするとポケットに手をいれた時に手が遊びすぎず深く手が入るので手の収まりがいいようです。


   


そして今回最も苦戦したファスナー部分。
60センチのロングジッパーを取り付けましたがどうしても波打ってしまい見た目がいまいち。
4度目のトライにして(キレイとは言い難いですが)何とか着られるレベルにつけることができました。
これでダメだったらファスナーは諦めて閉じてしまおうかと思っていたのでデザインを変更せずに済んでよかった。ファスナーなしではDIESEL風が半減なので。

今年は深スリットのスカートが流行るそうなのでファスナー全開で着てもいいかも。ただし足痩せ必須ですが。


   



 本来の針サイズより小さなものを使いみっちり編んだのでとっても暖か。
 今年は出番は少なそうですがシンプルなので来年からは重宝に気まわせたらいいな。
 編んだけどタンスの肥やしになっているニットは編み直す予定で既に何着か解いてしまいました。
 編む前は着る気まんまんで編み始めるものの編み終わりと同時に飽きてしまう事もしばしば。
 どちらかというと着る目的より編むことが好きだったりするので2,3回着て飽きたら違うニットに編みかえるというのも’有り’かなと思い始めた今日この頃。



Knitting Topページはこちら→