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真木温泉 真木温泉旅館
長野にある旦那実家に帰省。お義母さんとそのお姉さん(旦那の叔母さん)と4人で旅行に行くことにしました。 旅行先は旦那にお任せのつもりだったけど、優柔不断な旦那に変わりいくつかの候補の中からSARAの独断と偏見で「真木温泉」に決定。 途中河口湖などで観光し「真木温泉」へ。温泉への看板を目当てに進んだものの途中で道を間違えたらしくそこは車一台通れるかどうかの細い道。 やっとの思いで何とか旅館に到着。
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お部屋は和室10畳で広々。露天風呂の他に内湯もありスチームサウナになると書いてありました。(今回は使いませんでした。) 少し休んでから大浴場へ。内湯と露天風呂があるだけのシンプルな作り。 大浴場なのに貸切状態。部屋にお風呂があるんだもんそりゃそうか。。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 食事はお食事処の「斐路炉亭」。個室でゆっくり懐石料理を頂きました。 地のものを使った工夫のこらされた数々のお料理はどれも絶品でした。 (この時はHPに載せるなんて思ってもいなかったので残念ながら写真はありません) 食後しばらくして、ホタルが見れると何かに書いてあったのを思い出し「もう遅いんじゃない?」などと言いながらフロントへ。 時間は過ぎてしまっていたようですがホタルを養殖している池へ案内してくれました。 全く光っている様子は見られず諦めかけていましたが別の方の池で1匹だけ光っているのを見ることができました。 SARAにとっては初ホタル。ホタルってこんな風に光るんだーちょっと感動。
部屋には網戸とかがあるわけではなく開放状態なので(戸を閉めればいいんだけど。。)虫がすごい。 そのためか部屋には『ベープ』が常備。既に部屋に入ってしまっている虫を退治するべく『ベープ』をたくと 薬が効いてきたでかい虫が天井や壁に激突しながら飛び回りどこに落ちてくるかわからないその虫に 布団をかぶって怯えていました(笑) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● こういう宿は時間を忘れてまったりするところなんでしょうね。(それ以外することがない) 早々に寝たので普段ではありえない位早く目が覚め、部屋の露天風呂でひと風呂。 朝食まではかなり時間があったので敷地内を散策することにしました。
ここの温泉は冷鉱泉で飲泉でき旅館内にも飲泉コーナーが設けられていました。 泉質よりも雰囲気を味わうところと考えたほうがよさそう。 到着したときのすごいお出迎えとは一転、清算を済ませた後はお見送りが全くなかったのには拍子抜けしてしまいました。(笑) 1泊の日程でしたがここは時がゆっくり流れているかのようにのんびりと過ごすことが出来ました。 隠れ家的な大人の宿というかんじでお料理、雰囲気ともとても満足できました。
宿泊日:2007/06/28〜2008/06/29
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