Yarn: RichMore Soie ala mode 9玉弱
     (シルク30% ウール70%)
Needle:  輪針5、6号
Pattern: Manu

出来上がりサイズ
  身幅 38cm
  着丈 62cm
  袖丈 52cm










ぷっくりしてとってもかわいいポケット。
よく見ると左右の付け位置が違っちゃってるんだけど
この辺はご愛嬌。笑

Manu


Kate DaviesさんのManuを見て以来パターンが販売されるのを心待ちにしていました。
その割には編みはじめるまでに時間がかかった。。(汗)

まったく着る機会がなかったShetland Shawl Turned Vestを解いた糸がこのデザインのイメージにぴったりだったのだけどゲージがちょいと大きい。。
糸も足りなそうだし(廃番糸だから追加はできない)と編みかけたもののそのまま編み進む気にはなれずしばらく放置していましたが、 この赤紫色の毛糸はどうしてもリサイクルしたかったのとこの糸で編みたいデザインがコレ以外に見つかるとは思えなかったので一か八か編んでみることにしました。

ところところ解読不能な文章は読み飛ばし(いい加減すぎ^^;)編み進んでいったものの行き詰まり(そりゃそうだよ、意味の無い事は書いてないんだから)よくよく読んでみたらI-Code BindOffで『ぐるり』と一周させる為にほどける作り目で編み始めなきゃいけなかった(汗)

さすがに最初から編みなおす気にはなれず袖からは指示どおりに。。両袖を編み終えたところで身頃と合体してヨークに突入。
前立ては色を変えても仕方がないと思っていたけど本体は何とか間に合ってほしい・・さらにポケットはどうしても身頃と同じ色で編みたかったので先にポケット部分を編んでから祈るような気持ちで編み進め、糸が終わったところで無理やり終了。
着てみるとやっぱり肩周りが窮屈。。何とか糸を捻出すべく袖をひと回り細くして編みなおし。それでも浮いた糸はわずか。ガックシ orz

ヨークのところだけ違う糸のボーダーをいれてみようかとかいろいろ考えてみたけど、 ふとRowan47のSereneの薔薇のモチーフを入れたら??なんて思い立ち30cmの糸を残したところでギリギリ本体を編み終えることができました。危ネ-=3

   

ほんとだったら襟元のところでなく裾の方に入ってた方がよかったんだけどなぁ。
思いつきだったからしょうがないか。。
←まるで背中に入れた刺青のよう(苦笑)

結局I-Code BindOffは前立てと首周りのみに
裾は拾い目をしてやることもできたのですが裾にグリーンの縁取りができるのが嫌だったので省略。
指定糸より若干糸が太いせいかボリューム感のある仕上がり、首周りも開きが大きめですが着心地はとてもいいし何よりもこの糸を使えたことに満足。

ボタンは家にあったあり合わせ、配色に使った糸も在庫糸からでリサイクル感満載の一着となりました。
目標は毛玉ができるほど着倒すこと。

   

Manuはシンプルでいてかわいい、人気のデザインだけのことはありとてもすばらしいパターンだと思いました。(閉じ剥ぎがないっていうのもいい)
アルパカ混とかのくったりした糸で作るのが雰囲気かな。
今度はちゃんとゲージの合った糸でもちろん単色(濃い目のチャコールグレーとか)で編みたいな。






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