Yarn: Itary CARIAGGI & パピー キャッシュファー(2玉半)

Needle:  輪針8号
Pattern: Isabell Kraemer's Ravelry Store






バックスタイル














ravello


これの残りをダイロンの濃紺で染めた毛糸が200g弱。
セーターの着分には足りないことは承知でキャッシュファー(廃番)と組み合わせてなんとかなるかな〜といきあたりばったりで編み始めたravello。
脇まで編み終えここからは残り糸との駆け引き。
袖を短くして着丈をだすか、はたまた長袖にして着丈を短めにするか・・キャッシュファーをどう使おうかなど試行錯誤。

パターンどおりの目数である程度編み進めて見たところ指定ゲージより大きかったらしく身幅が大きすぎたので脇から減らし目をして身幅を調整。 糸がギリギリだったのでこれはうれしい誤算。
どっちの糸もぴったりと使い切りこの仕上がり。
着丈も短めのデザインということでギリギリセーフ。 袖丈もほんとうはあと1〜2センチ欲しいところですがまぁ問題ないでしょうという長さに仕上がりました。


   



2かせに分けてダイロンで2度染めた糸ですがかせの大きかった方がかなりムラに染まっていました。
ムラになることは想定済み。絣のような感じでこれはこれでニュアンスがあっていいかなと思っています。
ちゃんと染めたい場合はかせを小さく分けて染めた方がいいかもしれません。

   





Isabellさんのパターンは3着目ですがこのパターンが一番好きかも。
トップダウン(襟ぐりから編む)パターンで襟〜肩部分を編んでいくのですがこれがなんとも絶妙。
綴じ接ぎがまったくなく拾い目も脇の数目のみできれいに形作られていきます。
このせいか着心地がとてもいいです。
今回はゲージが大きく襟ぐりが広すぎてしまったのでキャッシュファーで襟ぐりを編み足しましたが本来は襟ぐりは編みっぱなし。
シンプルでアレンジもしやすいのでまた別糸で編みたいな。



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