河口湖〜清里
2011/09/26〜2011/09/27


9月26日。出発〜山梨

旦那の実家である長野に帰省してから4日目のこの日、お義母さんと3人で河口湖の温泉へ。
帰省してからずっと天気には恵まれていたのにこの日は怪しい雲行き。
案の定、高速を走っている途中から雨が降り出してきてしまいました。しかもめちゃくちゃ寒い(汗
週間天気予報を見て25,6℃という気温を信じ持ってきた服は半袖やタンクトップに薄いカーディガンのみ。
そんな服装では絶対ムリでお義母さんにジャケットをお借りするという事態。^^;

『富士五湖を制覇するぞー』なんていう意気込みはどこへやら雨と寒さでテンションがた落ち。
精進湖はスルー、本栖湖チラリでとりあえず予定していた『白糸の滝』へ。






お土産物屋さんが軒を並べているところを抜けていくと『白糸の滝』
霧がかかっていてよく見えない。。=3

いつもは滝つぼまで降りていけるらしいのですが少し前の台風の影響で通行止めとなっていました。

紅葉の時期には最高なんだろうなーなんて想像をめぐらせました。
大迫力の『音止の滝』
看板には音止の滝の由来が。
討ち入りの密談をした際あまりに滝の音がうるさいと神に嘆いたところピタリと滝の音が止んだということからこの名前がついたと書かれています。



滝からの帰り「富士宮焼きそば」の屋台を発見。
お昼にはまだ間があったけどやはりご当地のものは食べておきたいということで1つだけ買って食べてみる事に。(おじちゃんせこくてごめんよ)


「もしまずかったらお金はいらないよ」と気さくなおじさんは焼きそばを作りはじめました。
なるほど屋台にはみんなに愛されていることを表すたくさんの寄せ書き。

期待度MAXで出来上がりを待ちました。
極太麺のやきそばはソースが絶妙でマジうま〜もちろん御代は払ってきましたよ。
ごちそうさまでした!




車は青木ヶ原樹海を抜け河口湖へ。

雨も降っているしということで早々に予約していた『風のテラスKUKUNA』にチェックイン。

河口湖畔に立つホテルからは富士山を満喫。
お食事もおいしく評判どおりのホテルでした。

風のテラスKUKUNAの詳細レポはこちら









9月27日。オルゴールの森美術館

ここだけは行こうと決めていた『オルゴールの森美術館』に到着。
朝は曇りだった空もすっかり晴れていい天気に。










ディズニー映画のセットの中に迷い込んだような感じ。





















富士山もくっきり。

なんといっても印象的だったのは巨大なニオイヒバ(右の2本の木)
敷地内のあちこちに植えられていておとぎの国みたい。
我が家の庭の垣根はニオイヒバだったりするんだけどこんな印象的な木だったなんて。



ローズガーデンが併設されているのですがやはりバラはほとんど咲いていませんでした。残念。
それでもオルゴール演奏や施設内の雰囲気はとてもよかったです。

機会があったらバラの咲く時期に行ってたいな。

『オルゴールの森美術館』を後に向かったのは『木ノ花美術館』
4年前に訪れたときにも立ち寄ったところで目的はダヤングッズ。ダヤン大好き〜

ここからもこんなに富士山が見えたんですね。以前来た時は全然気づかなかったなんて。。

 



いろんな角度から富士山を眺めつつ西湖へ。
大学時代に行った西湖の湖畔のレストランを探してみたけど見つからず。青春時代の思い出の場所見たかったなぁ。



赤池はかなり歩かなければいけなそうだったので断念。
1日目天気が悪くて見られなかった精進湖はバッチリ。










途中、キノコ屋さんへ。キノコ命の旦那ですので(笑)
「きのこ汁飲んでって」と店主に言われ頂いたきのこ汁。おいしかった〜

店主が山から採ってきた見たこともないキノコがずらり。
何種類かのキノコを買って店を後にしました。
 



時間もまだ早いということで清里に立ち寄りました。
向かったのは『萌木の村』
広いエリアには様々なショップが点在していました。

 




途中、立ち寄ったお店で食べたソフトクリーム
北海道で食べるものとは違った味わい。
ミルキーのようなどこか懐かしい味がしました。




おいしいパンが食べたい〜と観光マップに載っていた『清泉寮パン&ジャム工房』へ
かわいい佇まいのパン屋さんです。
翌日の朝食を買って帰ることに。
自家製の天然酵母を使っているということでパンはもちもち系でした。





今回は富士山満喫の旅行でした。
いままでこんなに富士山に注目したことはなかったんですが。。年のせいでしょうかね。笑
年を重ねると感じ方が変わることもあるんですね。
昔、何度も行った京都なども改めて行ってみたいなと思いました。





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