グラハムレーズン


Graham Bread


  
INGREDIENTS

    強力粉(ゴールデンヨット)
    グラハム粉(粗引)
    ホシノ天然酵母生種
    バター
    砂糖
    塩
    牛乳
    ピーカンナッツ
    ラム酒漬けレーズン
 ・・・ 200g
 ・・・ 85g
 ・・・ 22g
 ・・・ 25g
 ・・・ 15g
 ・・・ 4g
 ・・・ 160g
 ・・・ 適量
 ・・・ 適量
  



 


 




GW実家に遊びに行き、家族でホテルにランチを食べに行った帰り
業務用の食材が豊富な『キャロット(大槻食品館)』に寄り『グラハム粉』を買ってきた。

グラハム粉が多めの配合でピーカンナッツとラム酒漬けレーズンを入れミキシング。
やはり気温が低めなのか発酵がいまひとつ。
発酵器にしばらく入れてみるものの発酵が進まないので次の工程へ。

シンベルがわりに使っているカゴに入れ仕上発酵。
ここでの発酵もいまいち。小ぶりの出来上がりを覚悟しランチに間に合わせる為に仕上発酵を切り上げました。

シンベルから天板に移し全粒粉をまぶし焼成。
 

25分ほど焼き上げ完成。思いのほか釜伸びしたようでしっかりボリュームのあるパンになりました。

冷めるのを待ちきれずスライスしてみるとなんだか中が生っぽいかんじ。『もう少し焼いてみよう。。』
10分ほど焼いてみたもののあまり変わらず。。さらに5分。。いくら焼いても変化なし。

『もういいや。。』と作っておいたトマトシチューと共にランチにしました。
結構長い時間焼いたせいかクラストはサックサク♪
ピーカンナッツの香ばしさとレーズンのラム酒の香りが食欲をそそる。
「やっぱグラハムはうまいわ〜」
ライ麦とか全粒粉とかいるいろあるけれど一番好きなのはグラハム。
くせがなくて香ばしく一番食べやすいんじゃないかな〜

で、残念だったのがこの内層。
中央寄りの下の部分の生地が潰れてしまっています。
ドライイーストでは何度も焼いたことのあるパンだけどこんなことは初めて。 発酵不足が原因なのかな〜
 

ランチに間に合わせようとするとどうしてもあわただしくなってしまうパン作り。
今度はじっくり構えてリベンジだー。


□ □  67 < May-2008 >  □ □