フォカッチャ


Focaccia


  
INGREDIENTS

    強力粉(イーグル)
    ドライイースト
    岩塩
    オリーブオイル
    水
 ・・・ 150g
 ・・・ 2g
 ・・・ 3g
 ・・・ 20g
 ・・・ 80g
  



 


 



一昨日夕食に作ったビーフシチューの残りをお昼にこれに合うパンをと『フォカッチャ』を焼くことにしました。

『フォカッチャ』は焼きたてが最もおいしいパンで翌日以降はあまりいただけないので(トーストすればいいのですが。。) 食べきりサイズで作ることに。

数々ある『フォカッチャ』レシピはほとんどが薄くぺたんこなものが多いのですが、 いままで行ったリストランテで「オリーブオイルをつけてどうぞ」とでてくるフォカッチャはどこのお店もふっくらした分厚いパン。
(行った店がたまたまそうだったのか?)
はじめて『フォカッチャ』をリストランテで食べてからしばらくして何かの本で『フォカッチャ』のレシピを発見し 焼いてみたものの出来上がったのはまるで別物でがっかりしたのはかなり昔の話。

結局どっちが本来の姿なのかはよくわからないが今回はシチューとあわせるのでリストランテ風(?)に厚めに成型することに。

仕上発酵を終えたパンに親指でところどころ穴を開け、鉢植えのローズマリーから一枝拝借しパンの上にぱらぱら。
 

仕上げにオリーブオイルと岩塩をふりかけ焼成。

調味料だけは質のよいものを使おうと心がけているのですが(食材は赤札ばっかりW) これは「NETTARI」というイタリアのオーガニックエキストラバージン。
サラダにかけたりしますが癖がなくとてもおいしいです。

今回生地と仕上げに使ったけど焼いちゃうんだからエキストラバージンじゃなくてもよかったかも。。
 


『フォカッチャ』を4等分し温めたビーフシチューとランチ。
焼きたての『フォカッチャ』はクラストがパリッとして中はふかふか。
きめの細かさはないものの素朴な感じ。振りかけた岩塩が食欲をそそりシチューを食べるのも忘れひとつ食べきってしまいました。

リストランテで食べたものはもう少し厚みがあったけど近いものができたかな。
今度は薄く焼いてサンドウィッチやパニーニもいいなー


□ □  69 < May-2008 >  □ □