シナモンロールデニッシュ&ウインナークロワッサン


Danish




  
INGREDIENTS

   強力粉(コンチェルト)
   薄力粉
   ドライイースト
   砂糖
   塩
   スキムミルク
   バター
   卵
   水
   折込用バター
 ・・・ 210g
 ・・・ 90g
 ・・・ 5g
 ・・・ 15g
 ・・・ 6g
 ・・・ 15g
 ・・・ 15g
 ・・・ 30g
 ・・・ 150g
 ・・・ 1枚
  






手持ちの仕事を終え次の指示待ち。特にすることもないけど外出するわけにもいかない。。
こんな日はちょっと手の込んだデニッシュなんぞを作るのには最適。

さっそく生地を捏ね折込開始。暑からず寒からず室温はBestなはずなんだけどやっぱり苦手。
冷蔵庫で生地を休ませながら相変わらず雑な折込を繰り返し、成型前の生地を休ませているところで電話が。。

横浜とIP電話で2時間ほど打ち合わせ。ちなみにここは北海道。その間宮崎のユーザーを交えたりして、 ほんとどこにいても仕事ができる便利な時代になりました(笑)

ちょっと休ませすぎた生地を伸ばしようやく成型。
生地を2等分し前にも作ったシナモンロールデニッシュとクロワッサンにウィンナーを巻き込んだものを作ることにしました。


高温で発酵させるとバターが溶け出してしまいせっかく作った層が壊れてしまうので発酵器にはいれず室温で発酵させることにしました。

仕上発酵が完了したところで十分余熱したオーブンで焼成。
いいかんじに焼き上がり。きれいな層とはいかないけれど個人的には十分満足♪


普段は粉砂糖と水で適当に溶きフォンダンのようにしているのですがネットでフォンダンの作り方を発見。
この日はもう遅くなってしまったので翌日トライしてみました。
今回試してみたフォンダンのレシピはこちら

指示どおり小鍋に材料を入れ火にかけてみるも「もしかして水の量が多すぎたかも。。」とグラ糖を足してみたり、 焦げるのが心配でおそるおそる。。
「ちゃんと溶けてないみたいだけど。。」と思いながらもまな板の上で次の工程をやってみたけどただのザクザクした砂糖ができただけ。。
仕方ないのでこの砂糖を耐熱容器に入れ水を少し足してレンジにかけてみるときれいに溶けてくれました。(火にかけてやるよりレンジの方がよさそう)
溶けた砂糖をまな板の上に流してみるもまな板には収まりきらずこぼれてしまいました。(もっと広いとこでやらないとダメかも。。)
これを気にしてると砂糖が固まってしまうのでそのまま続行。
木ベラで混ぜ混ぜしているとそれっぽくなってきてちょっと触ってみるとまだ結構熱い。
後半は木ベラと手を使って捏ね捏ねして生地が完成♪もたついたせいかちょっとざらつきは残っているけどヨシとしよう。

   
レシピではコレにリキュールを加え火にかけるとあったのですが少ししかいらないので小さい容器に入れ湯煎で溶かしました。
残った生地は冷蔵庫で保存して必要なときにリキュールで溶かせば使える♪

お店で売ってるみたいなきれいなトッピングができました♪


□ □  110 < May-2009 >  □ □