ごぼうクーヘン


Burdock Kuchen




  
INGREDIENTS

   強力粉(コンチェルト)
   薄力粉
   ホシノ生種
   砂糖
   塩
   バター
   スキムミルク
   卵
   水
   ココア
   チョコチップ
 ・・・ 150g
 ・・・ 30g
 ・・・ 20g
 ・・・ 15g
 ・・・ 2g
 ・・・ 15g
 ・・・ 15g
 ・・・ 22g
 ・・・ 70g
 ・・・ 15g
 ・・・ 適量
  



 

庭からいちごとミントの葉を採ってきて添えてみました。
生クリームといちごをサンドしてもおいしそう。



先日、野菜スイーツパティシエである柿沢安耶さんの特番をたまたま見て野菜のお菓子が作れるんだったらパンでもいけるんじゃないかと思いなにげに作って見ることにしました。

かぼちゃやじゃがいも、にんじんなんかは定番で使ったりもしますが
今回注目したのは「ごぼう」。
柿沢安耶さんのケーキの中で「ゴボウとココアのパウンドケーキ」は人気らしく「これ風のもの」をまねっこしてみることに。

生地は薄力粉を配合した軽めの菓子パン生地にしごぼうはグラッセにして混ぜ込むことにしました。
<ごぼうグラッセの作り方>
 @ごぼう(太め半本)を3〜5o各に刻んで水にさらしてアクを抜く。
 Aバター大さじ1で@を軽く炒める。
 BAに水200ccと砂糖大さじ1を入れ水分がなくなるまで煮詰める。

すべての材料をミキシングしひと晩発酵させた生地はまずまずの状態。
ベンチ後伸ばした生地を天板に入れ仕上げ発酵へ。
カップ型などに入れてもよかったのですが今回はケーキ風にこだわってみました。

   

焼き上がり。チョコが焼けた香ばしいいい香りです。
   

。。そして、興味津々で試食。
しっとりしたココア生地のパンの中にごぼうの歯ごたえがあり、「これは間違いなくごぼうだ」という味がしっかり主張していて いままでに味わったことのないパン。 「あり」か「なし」かで言えば全然「あり」でごぼう好きの旦那は「もっとごぼうが入っててもいいなー」と言っていました。
ココアとゴボウがこんなに相性がいいとは正直意外でした。
。。とはいえゴボウが入っていた方が断然いいかと言えば私的には微妙なところですがたまに変わったパンが食べたいなと思うときには おすすめ。食物繊維もたっぷりだしね。


□ □  114 < Jun-2009 >  □ □